はい、どーも!
今日は久しぶりに雨が降らない様なので
道南杉貼りの下準備として 板の切り口を直角に切り落としてました
当社では、外壁に杉板を貼る場合
普通の塗料ではなく、「木材防護保持剤」
天然素材のみの原料で土壌・水質汚染が無く
塗料のように剥がれる事もないので、後々塗り直し不要な逸品です
大工さんが外壁を貼る前に切って塗っておかないと
せっかくの保持剤が塗れない箇所が出来てしまいますので
大事な作業です
と 社長!僕仕事してますよ!アピールしておいて
気分的には「来週名寄の現場帰りにジンギスカン買って帰ろーっと」と
なんてったって
人間の体温はだいたい36℃前後、でも羊肉の脂の融点は44℃
8℃も違うので、腸内に入った脂は溶ける前に排出されちゃう
まあ!なんてヘルシーでしょう!(大嘘)
今日のウンチク はっじまっるよー
さて、道民なら日常食とも言えるジンギスカンですが
なんで食べるようになったかと言いますと
大正時代、着物から洋服に変わり、軍人で防寒服作成などと需要が高まったのですが
第一次世界大戦が始まり、英国が羊毛を軍需品に指定、日本は輸入出来なくなりました
そこで政府は国策として軍服や軍の毛布調達のため
「羊毛がないなら育てちまおうぜ!」
と札幌月寒や滝川など5ヶ所で100万頭計画をブチ上げました
その際、羊毛だけではなく羊の活用方法として、食べ方の研究が始まったって訳です。
でも「羊肉は臭くて食べられたもんじゃねぇ」って事で
醤油・酒・唐辛子・ネギ等々でタレを作り、タレに漬けながら金網で焼いたそうです
結果「安い割には美味い肉」料理として広がりました
ちなみに 松尾政治って方がジンギスカンを食べたときに
「これは商売になる!」
とリンゴや玉ねぎを使って肉を漬け込んだ「松尾ジンギスカン」を作り
真似されて別の味になるくらいなら、ノレン分けしてやんよ!となったみたいです
道理で全道あちこちに松尾~が存在する訳ですねぇ
さて今日は
ユニットバスの枠取り付けと
屋根の上のバイオリンサーモバリア敷きです
グラスウールなどの断熱材は「伝導」と「対流」に効果があるんですが
「輻射」には効果がありません
そこでこの「輻射」しまくっちゃうサーモバリアを貼って
相乗効果がモアベターって事ですね
そうそう
ジンギスカンの名前の由来は駒井徳三(満州国の総務長官)が
羊肉と言えばモンゴル料理 モンゴルと言えばジンギスカン
ジンギスカンと言えば義経伝説もあるし 日本人に馴染むんじゃね?って名付けたと言われています
そして漢字で書くと 成吉思汗
漢文で読むと「成レ吉 思レ汗」吉成りて汗を思う
日本語に訳すと
「吉野が成って汗(水干)を思う」
水干というのは静御前が着ていた白拍子のことで、義経がいつも想っていた女性が静御前
義経が静御前と吉野で別れる時に、再会を誓い合った場面の歌・・・・・
ってか 「人の名前を勝手に漢字にして他人の恋バナにするんじゃねーよ」
とチンギス・ハーンに怒られそうですね
♪Dsching, Dsching, Dschingis Khan He Reiter, ho Reiter, he Reiter, immer weiter♪