やっと春の気持ちいい天候になってきましたね!
汗っかきの三代目です。
さて、昨日基礎工事が終了して、早速床下の暖房工事が始まります。
今回から初採用の遮熱シートをコンクリートに貼っているところです。
99%熱を反射してくれる素晴らしいものです。
ですので設備屋さん
太陽熱の反射で汗だくです。
遮熱シートは通気性のあるものを使っているので、コンクリートの水分もきちんと蒸発してくれます。
貼り上がるとこんな感じ
私も上がりましたが
太陽熱を反射して、相当に暑いです!
が 狙い通りです。
その上に今度は架橋ポリエチレン管を布設していきます。
今までは管をコンクリートに埋設しておりましたが
それだと、コンクリートの下に断熱材を敷いても
地中に熱のロスがあることが解りましたので
今回から、コンクリートの上に管をもってきました。
それをより効率化するための遮熱シートです。
これだとコンクリートに管を埋め込まないので
将来的な管のメンテナンスも床下で対応できます。(架橋ポリエチレン管の寿命は30年以上)
いわゆる床下暖房工法ですが基礎断熱工法との相性が抜群です。
それに遮熱シートを取り入れた方法はまだどこも行ってないはずです!
弊社でも遮熱シートを貼らない建物でもこの方式で十分温かいことを
実際のお客様の家で確認しております。
どれ位の光熱費を含めた数値が出るのか今から楽しみです。
この家は2階も部屋に一切暖房機器のない家にしましたので
どうぞお楽しみに!