はい、どーも!
私事ですが、3月から歯医者に通ってます
歯の被せモノが取れて そのまま数十年放置プレイの結果
晴れて歯医者通いの日々な訳です
そして美人な歯科助手さんに「ついでに歯石も取りましょうね」
と騙されたのですが
痛いです ただ痛いです!
もうね、コロンブスより大後悔!大航海
バスコダガマ越えたね!希望峰通り越したね!マゼランなんて周回遅れだね!
ってくらいです。
そして毎回
「シミ止め塗っておきますね~」
「シミない歯磨きあげますので使って下さい」と言われるんですが
シミるなんて一言も言ってないんですが?
そこで今日は歯科治療の話しを少々
治療の痕跡がわかるのは古代エジプトからで
歯と歯を結ぶ道具が発見されていて、しかも金歯の痕跡だったと!
当時エジプト人の食事から砂を取り除くことは不可能で
口内健康の重大な問題になっていた様です
そして歯に穴を開ける道具としては 弓!
弦にドリルのようなものをつけて、キャンプで火を起こすように
キュルキュルとやっていたらしいですが
麻酔が無いとゆーーーーー
麻酔そのものは1884年カール・コナー医師が
コカインを使った手術を成功させたのが最初っぽいので
6千年近く麻酔なしでの治療って事ですねぇ
ちなみに日本では
16世紀頃 尼僧が「つげ」で出来た総入れ歯を使っていたのが
記録に残っているらしいですよ
さて今日は
名寄の現場で 外壁の塗り壁が完了です。
本物はもっとキレイな黄色なんですが
あいにくの曇り空でした
これは軒天塗装の仕上げです
ちょっと塗り壁で軒が汚れてしまいましたので
補修塗りです。
そうそう
古代ギリシャは、力と美が究極の美徳だと信じていたので
虫歯の痛み=弱さの証
歯医者に歯を抜いてもらうなんて、社会的地位を失うほどのモノでした
歯の痛みは人間が感じる事の出来る最大の痛みらしいのに・・・
さらに歯髄は痛覚「しか」ないとゆー