「燃費」のわかる家
車の燃費は気にするのに家の燃費は気にしないのですか?
想像してみてください。
車を買うときは、ハイブリッド車とか価格と燃費で比較検討します。
家を買うときはどうでしょう。価格では安い、高いの比較するとは思いますが家の燃費で比較するでしょうか?
車が1L当たり何キロ走れるか燃費計算できるように家も家族人数と建設地と家の断熱性能、換気システム性能が分かれば一年間に消費するエネルギー量が計算できるようになりました。
つまり、家も燃費で比較検討できる時代がやってきたのです。
実は、これまで家を作っている人も、これから建てようとする人も誰も分からないし、比較検討出来なかったのが家の燃費です。
住宅先進国ドイツでは、こうした家の燃費を表示することを義務付けています。
家の燃費のことをエネルギーパス言ってEU全土、アメリカ、中国でも採用されていて賃貸・売買などの不動産取引時に「家の燃費性能」をエネルギーパスにて表示しています。
光熱費と「燃費」の違い
我が家の燃費は電気代が8,000円で灯油代が1万円で・・・
これは光熱費であって燃費ではありません。
家の燃費とは、家族数、建設地、断熱性能、窓性能、気密性能、換気性能をもとに弾きだした家の必要エネルギー量のことを言います。
そこから電気、ガス、灯油の熱源を選択して光熱費を割り出していきます。
住宅ローンと光熱費
家計をやりくりしている奥様は家の価格には敏感ですがこと家の住宅ローンと光熱費のことになると意外に無頓着になってしまいます。
どんなに家の価格を安く抑えても、こと住宅ローン選びと住宅性能、設備の選択を一歩間違えると35年単位にすると数百万円単位で変わってくることはザラにあります。
住んでみないと光熱費が分からないという時代ではありません。ミヤザキホームでは性能根拠をきちんと示し、家の性能、家の燃費をお知らせします。
家を買う時に少なくともチェックすべきポイント
□ 月々の住宅ローンの支払い
□ 家の性能に基づく年間光熱費
□ 団信生命保険
□ 火災保険
□ 家・土地の固定資産税
□ 後々のメンテナンス費用